知足

十種神宝(とくさのかんだから)、見えない力をどうとらえますか

十種神宝(とくさのかんだから)をご存知でしょうか。
十種神宝は、饒速日命(にぎはやひのみこと)が天から降りてくる際に天神御祖(あまつかみみおや)から授けられた天璽瑞宝十種(あまつしるしみずたからとくさ)とされています。

それぞれをご紹介します。

  • 沖津鏡(おきつかがみ)
  • 辺津鏡(へつかがみ)
  • 八握剣(やつかのつるぎ)
  • 生玉(いくたま)
  • 足玉(たるたま)
  • 死返玉(まかるかへしのたま)
  • 道返玉(ちかへしのたま)
  • 蛇比礼(おろちのひれ)
  • 蜂比礼(はちのひれ)
  • 品々物之比礼(くさぐさのもののひれ)

十種神宝は最強の神器

その効力を記載させていただきます。

◆沖津鏡・・・高い所に置く鏡。太陽の分霊とも言われる。裏面には掟が彫られている、道しるべ。
◆辺津鏡・・・いつも周辺に置く鏡。顔を映して生気・邪気の判断を行う。フツと息を吹きかけて磨くことが自己の研鑽につながる。
◆八握剣・・・国家の安泰を願うための神剣。悪霊を祓うことができる。
◆生玉・・・願いを神に託したり神の言葉を受け取ったりするときこの玉を持つ。神の言葉が心で聞ける。神と人をつなぐ神人合一のための光の玉。
◆足玉・・・全ての願いをかなえる玉。この玉を左手に載せ右手に八握剣を持ち、国家の繁栄を願う。
◆死返玉・・・死者を蘇らせることができる玉。左胸の上に置き、手をかざして呪文を唱え由良由良と回す。
◆道返玉・・・ヘソ上一寸のところに置き、手をかざしながら呪文を唱える。悪霊封じ・悪霊退散。
◆蛇比礼・・・魔除けの布。もともとは、古代鑪製鉄の神事で溶鋼から下半身を守るための前掛け。のちに、地から這い出して来る邪霊から身を守るための神器となった。毒蛇に遭遇したときにも使用する。
◆蜂比礼・・・魔除けの布。振ったり身を隠したりして天空からの邪霊から身を守る。または、邪霊や不浄なものの上にかぶせて魔を封じ込める。
◆品々物之比礼・・・物部の比礼。ここに物を置くと品々が清められる。死人や病人をこの比礼を敷いて寝かせて死返玉により蘇生術を施す。また魔物から、大切な品々を隠すときにも使う。

この十種神宝は、死者をも蘇らせる霊験を持つ最強の神器とされていることから現代では無限のパワーがあるといわれています。

スマホに貼り電磁波のバランスを整えたり、頭痛や目の疲れが軽減されたり、テレビやパソコンに貼ったりOKです。

玄関に貼って家を守っていただくことも。(家の中、内側に)お持ちの方は、是非お試しください。

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