ビタミンCがお肌や体に良いということは今や一般常識になりつつありますが、ビタミンCを積極的にとってもあまり効果を感じられなかった、、、というお声を
耳にすることがあります。
もしかするとその原因は、吸収率があまり良くないビタミンCだったからかもしれません。
最近、健康・美容にこだわる方たちの間で根強い人気を誇っているのが、「リポソーム化されたビタミンC」のサプリメントです。
リポソーム化されたビタミンCとは?
「リポソーム化」とは、リン脂質でできている超微細な球状のカプセルに栄養素を閉じ込めて、消化液の影響や酸化から栄養素を保護する技術です。
しかもリン脂質でできたカプセルはすぐに消化管に運ばれ、小腸から速やかに吸収されるという特徴を持っています。
つまり、「リポソームビタミンC」とは「より吸収されやすいビタミンC」という意味と考えていただければと思います。
通常、ビタミンCという栄養素は経口摂取しても非常に吸収されにくく、ほとんどは尿と一緒に体外へ排出されてしまいます。
そのためリポソーム化によって吸収率をカバーするビタミンCサプリメントが既に発売されています。
そう、既に世の中にはリポソームビタミンCサプリメントが多く存在しているのです。
リポソーム化の製法によってもまた効果が違ってくる
さきほど、リポソーム化されたビタミンCサプリメントが多く販売されていることをお伝えしましたが、
実はリポソーム化の製法によっては、また効果が変わってきます。
特に吸収率が高いリポソーム化の製法で「Wリポソーム製法」というものがあります。
リポソーム化とは微細なカプセルで包み、吸収性をアップさせることでしたよね。
そのカプセルは実は多重層構造になっていて体内で層が1枚1枚はがれていくようにビタミンCが少しずつ放出されるようになっています。
「Wリポソーム製法」には、その多重層構造に加えて、nano PDS化という製法が使われています。
nano PDS化とはビタミンCを目に見えないほど小さなナノサイズにすることで吸収力を最大限に引き出す技術です。
ビタミンCはたくさん摂取してもカラダが吸収できる量以上のものは体外に排出されてしまいます。
だから、体内でのビタミンCの放出も一度にドッと行われてしまうとカラダが吸収できる限界を超えてしまい、あまった分は体外へ排出されてしまうのです。
「Wリポソーム製法」は、多重層構造による持続的な放出とナノ化による吸収率のアップによってビタミンCをムダなく、効率的にそして高い持続性でもって取り込むことができるのです。
ビタミンCが持つ役割をおさらい
ビタミンCの持つ役割は皆さまがもうご存知の通り
- 抗酸化作用
- 白血球の能力を高める
- ストレスからカラダを守る
- コラーゲンの生成を助ける
- 鉄分の吸収を高める
このような重要な役割を果たしています。
老若男女問わず摂り入れたい「リポソームビタミンC」
リポソームビタミンCは、さきほど「健康や美容にこだわる方々に人気」とお伝えしましたが本当のことを言えば、老若男女問わず日々に取り入れることをお勧めできるものです。ビタミンCが不必要な人なんて、恐らくはいない筈ですから。
「ビタミンCは食事で摂ってる」という方にも「より吸収されやすい」という観点から「Wリポソーム製法のビタミンC」をお勧めさせていただきます。